伝授します。
お世話になっております。しんぺーです。
第一弾の今回はイントロダクションです。どうしても暇すぎる時に読んでください。
忙しい中、読んでいただいても一向に構いませんが、中身がねえじゃねえか!このやろう!という苦情は受け付けません。
ゆるーくみてね、ゆるーくね。
話は戻りまして、伝授といってもそんな大げさなものではないです。
あたくしかねてからブログでこういうことしたかったんです。こういうこととはどういうことというと
ピアノ弾いてみたいけど、どーせわしには無理でしょうね
とあと一歩が踏み出せない人の力になりたいなというわけです。楽器弾けたら面白いよ、一緒に弾こうぜ!というわけです。
まぁ俺は音楽大学出たわけでもないし、人に教えられるほど誰かに習った知識があるわけではありませんが、いや、むしろコード理論とかは完全なる独学です。
だからこそ感覚的なヒントを初心者の方に与えられるのではないかと。
分かりやすくレクチャーできるのではないかなと。
勝手に自負しております。
まぁ音大は音大で素敵な知識や習得や技術の研鑽の為には最高の環境だと思いますが(いったことないから知らんけど)別に音大出なくても音楽やっている人たくさんいます。
演奏家として活動するなら技術はとても大事ですが、俺は自分の表現したい音を表現しうるだけの技術があればいいと思ってます。
漫画とかでもそうでしょ、絵がめちゃくちゃ上手いひとの漫画が全部面白いわけではないですよね。絵がそこまで上手くなくてもめちゃくちゃ面白い漫画もあるよね。
楽器の話に戻りますが、上手い人って世の中にたくさんいるんですよ、悲しいことに。
悲しいなんていっちゃいけないな、でも上手い人の中で上手さで勝負しようとしても非常に厳しい戦いが待っているんですよ。
そんなとき、あじです。あじがあるよね、でいいじゃないですか。
クセでもいいです。クセがあるよね、もいい。
万人に受けるなんてそもそもが無理なんですから、自分の信じる音楽とそれを好きになってくれる人がいればもう最高なんです。
なんか話が横道どころか獣道あたりな方向にそれまくったけれども、要するに何を言いたいのかというと、ピアノなんて楽しむ気持ちがあれば敷居は高くないから一緒に弾いて遊ぼうぜ!ってことです。
スポーツと違って何歳からでも始められますよきっと。
それで弾けるようになったら是非三上ナミと謎カンパニーの楽曲を「ナミナゾ弾いてみた!」「うひょー!超名曲!」とかやって世に浸透させてくださいな。
だいぶ前置きが長くなりましたが今回のシリーズはコードです。コードを理解して弾き語ってみよう!というわけです。今回超初心者向けにこの記事をかいているのが前提なので、一体コードってなに?ってなると思いますが、あれです。
よく歌詞の上に書いてあるアルファベットです。
今回は昔から好きなキテレツ大百科のはじめてのチュウを題材にしてみます。
はい、これですね。おたまじゃくしが書いてある楽譜と違って歌の歌詞の上にアルファベットがかいてあるだけです。ドもレもミも何も書いていません、ただアルファベットが書いてあるだけですね。まるで暗号。
自分も音楽始めた頃は???って感じで何がなんだか分かりませんでした。
でも、これ、ひとたびコードを覚えると、楽譜がなくても弾き語れちゃうわけです。
試しにさっき弾き語ったものがこちらです。(歌唱力は置いとくこと)
どうですか、あの意味不明なCとかFとかのアルファベットからハーモニーが生まれてますね。これがコードです。これを読めるようになると、歌詞の上のコードを見て単音ではなく、先ほどの動画のように和音が弾けるようになります。
今の時点では何もわからないのが当たり前です。
わかるひとはこんな動画見てる場合じゃないです!一刻も早く寝て睡眠をとって明日も頑張ってください!このやろう!
というわけで、次回はコードの読み方について書こうと思います。
不定期更新ですが、気が向いたら見てください。このシリーズが終わる頃にはあなたはコードを見てピアノを弾いて歌ってるはずです。多分。
ではまた次回。
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◆お知らせ◆
三上ナミと謎カンパニーライブ予定
2018年10月24日(水)
Dr. Sketchy’s Anti-Art School, Tokyo
場所:THE GUIGUETTE by MOJA(ギャンゲット・バイ・ モジャ)
2018年10月28日(日)
三軒茶屋ヘブンスドアにてナミナゾ企画!
10月22日(月)もしくは、10月30日(火)に、もう一本入る予定です。