ミュージシャン謎の地方公務員の執務室(異動後)

音楽のことだったりラーメンのことだったり戯言だったり

令和2年初。久しぶりのブログ。

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お世話になっております。謎の地方公務員しんぺーです。

いやーあれだね、気を抜くとすぐブログが滞ってしまうね。

2019年秋のナミナゾ週間の感想等を徒然なるままに書こう書こうと思っていたのに、気がついた令和2年始まってるんだもの。しかももう1月終わって2月なんだもの。

まさに光陰矢の如し。

しかしライブレポートよりもっと重要な案件について書かないとね。今まで応援してくれた皆様に報告させてもらった例の件についてね。

そうです、このブログをわざわざ読んでくれているあなたならもちろんご存知だと思いますが、三上ナミと謎カンパニー略してナミナゾ、4月12日のワンマンライブをもって所謂無期限の活動休止とさせていただきます。

既にHPのTOPにも活動休止の周知文や、メンバーそれぞれのコメントが載っているのでまだ見ていない方はご覧下さい。 ➡︎  三上ナミと謎カンパニー

まあそこにある文章とそのまま同じこと言っても意味がないので、ブログにはブログだけのコメントを書かせていただきます。

 

まずは、これまで応援してくれた皆様に本当に感謝をお伝えしたい。ありがとうございました。特に決して安くはないチケットを購入していただき、直接ライブ会場に足を運んでくれた方、本当にありがとうございます。

今の世の中、SNS上でいくらでも自分の曲を発進できちゃうけど、俺はやっぱりお客さんの目の前に出てライブしたい。直接空気を震わせて聴いている人の耳に届けたい。音源とは違ったライブ感を味わって欲しい。という思いがあるので、やっぱり直接見に来てくれたお客さんにはより強い思い入れがあります。ありがとう。

 

ナミナゾを結成したのが、2014年の秋です。

自分と三上ナミとの共通のお客さんに、その頃バンドを辞めてソロになった三上ナミを紹介してもらったのがきっかけでした。

とりあえず下北沢のスタジオで一回合わせてみようということになり、スタジオに入って何曲か合わせて、なかなか面白かったから一緒に組んでみようという話になったんだっけな。その時たまたま三上ナミがピアニカを持ってきてたので、ピアニカありの楽曲も面白いなと思い、その後ナミナゾの曲にはピアニカが入るようになります。

 

そして、結成したはいいが、ライブをやるにもオリジナル曲がなければできないということになり、一か月で6曲くらい用意したんですなー。もちろん時間もなかったし、お互いが持ってた曲をナミナゾとして二人用にアレンジし直したんだけど。

三上ナミの曲で一番最初にアレンジ依頼をされたのは、

・妖怪エレジー

・夜のくちづけ

少女Q事件簿

の三曲でした。

ちなみに俺が渡した曲は

・赤い情熱

・不透明なワルツ(作詞を三上にお願いしました。)

だったかな。

さらにはデモCDのため、いきなりレコーディングしたりね、急ピッチで慌しかったけど、新しいものが形になっていくって楽しいよね。

 

というわけで、2014年、11月頃に結成して、一番最初のライブハウスでの演奏が渋谷REXの音楽イベントでした。

持ち時間たったの15分だったので、3曲しかやってません。

その頃は、今とお面も違っていて、お面というか覆面でしたね。

↓のMVではその頃のお面でピアノ弾いてます。

youtu.be

 

これめちゃくちゃ暑いし、目の周りが押されてコンタクトレンズが外れやすくなるし、雑魚キャラみたいでかっこ悪いし、顔が隠せるだけという利点しかなかったので、今思うと、早々に白い仮面に変えてよかったなと思います。

 

そして12月23日に、今ではめちゃくちゃお世話になっている、三軒茶屋ヘブンスドアでナミナゾが初ライブさせていただきました。

ライブハウスでカバーなんてほぼ皆無のナミナゾですが、この時は、持ち歌も少なかったし、クリスマスも近かったし、松任谷由美さんの恋人はサンタクロースをカバーした思い出があります。

最初、ヘブンスドアに入った時、なんて怖そうな箱なんだ、、、箱の人もタトゥーガンガン入っているし、お、俺は大丈夫だろうか、と思いました。(今ではとても仲良し。もはやホーム)

 

ただこのヘブンスドア、最初の頃キーボードがなかったんだよね。ライブに出させていただくたびに、めちゃくちゃ重いキーボードを歩いて往復20分くらいの音楽スタジオから借りてました。これがまた大変のなんのって。三上ナミと二人で休みながら運んだ記憶があります。

 

一番ピークでは、月2、3回はコンスタントに出演させてもらってたので、流石にキーボードを毎回運ぶのはきつい!!となって。

ナミナゾからヘブンスドアにキーボードを寄付させていただきました。

ヘブンスドアにある、ナミナゾシールが貼ってあるキーボードはナミナゾからの寄付品なんだぜ、いろんな人に使ってもらって嬉しいな。

ちなみに↓ね

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軽いのに、そこそこ音も良くてタッチもしっかりしてるので、気に入ってます。


あれ?なんでこんな話になったんだっけ。

 

そうだ、活動休止について色々書こうとしてたら、歴史について語ってしまった。

一個一個振り返るとめちゃくちゃ長くなるから今日はやめておきます。

いや、言いたかったのは、本当これまで応援してくれてありがとうございますってことです。皆さんのおかげでここまで頑張ることができました。

 

そして2020年4月12日の最後のワンマンライブ、是非賑やかしに来てください。

最高のライブにします。

チケットはe+からも買えます。

https://eplus.jp/sf/detail/3227800001-P0030001

 

もちろん、ホームページの予約フォームから予約してもらうことや、メンバーにtwitterのリプライとかで直接いうのもありです。

でも今回は最後のワンマンライブだし、できればe+のチケットが完売になるくらい売れて欲しい。お誘い合わせの上、遊びに来てください。

フライヤー貼っておきます。

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何度も言いますが、最高のライブをします。我々の最後の勇姿を刮目しに来てください。

 

そして、活動休止についてですが、別にメンバーが険悪になったとか、喧嘩したからとか、マイナスなイメージの活動休止では全くありません。あくまでも前向きです。三人で話し合った結果です。

まずは4月12日のワンマンライブに向けて一丸となっているところなので、今後の音楽活動について語ることはありませんが、三人とも、ずっと音楽の中に身を置いている人間なので、ナミナゾが活動休止しても、きっとどこかで音楽をやっていくと思います。

俺もそうです。まぁナミナゾの世界観はナミナゾにしか出せないし、今後やる音楽はもしかしたら全然違うタイプかもしれません。今ナミナゾを応援してくれている方にはそっぽを向かれるかもしれませんが、ふとどこかのライブハウスに出現した際は、暖かく見守ってもらえると嬉しいです。

曲って経験の積み重ねから生まれてくるから、今後もナミナゾで経験した要素が必ず含まれてます。そういう意味で言うと、ナミナゾの魂はずっと残り続けるんだよね。

なんかいつになく真面目に話してる気がする。読んでくれてるかなー。

一瞬でスクロールしてる人もいるよねきっと。

 

と言うわけで2020年4月12日!!三軒茶屋ヘブンスドアでお会いしましょう!!

これまでの5年間の想いを全て出し切ります。

そして前向きに活動を休止します。

いつかわからないけど、三人ともビッグになって、帰ってくるかもしれませんが、今のところ未定です。つまり最後のライブです!

今まで出会ったお客さん全員集合でお願いします。

最高のライブします。

 

あと、ナミナゾで出会ったミュージシャン仲間も是非、見にきてください。

ミュージシャン仲間枠も作ると思いますので。切磋琢磨した盟友たちのご来場もお待ちしております。

 

それでは終始取り止めのない話になってしまい申し訳なかったですが、久しぶりのブログなので御容赦下さい。

 

これからワンマンライブまではちょくちょく更新すると思います。見てね。

 

最後まで御読みいただきありがとうございました。

 

P.S 今日ナミナゾホームページのTOPとライブ情報を更新したから見てね。

nammynazo.com