お世話になっております。しんぺーです。
過去には毎週のようにライブをしていましたが、今は回数が少ないため貴重なナミナゾライブ🎭忘れないうちにブログに残しておきましょう。ということでね。
まずはセットリスト
- セーラー事件簿
- 蟲の息
- MC
- クラゲ少女
- 禁猟区
- 誰か
- MC
- 星屑とうさぎ
カメラマンの方(名前だしていいかわからないので伏せときます)に撮っていただいた演目表の写真がかっこいいからとりあえず見てください。
ヌーン と 怪しい佇まい
ナミナゾ感出てますよねー
今回の会場は代々木Barbaraです、三上ナミが日本在住の時は良くお世話になっていました。
今回の帰国ライブについても、快く出演させていただき、大変感謝しております。ありがとうございました!
そして代々木Barbaraといえば、グランドピアノがあるのです。最近のキーボードが進化したとはいえ、やっぱり生のピアノのタッチや音は良いですねー。弾いてても楽しいです。
絵的にもカッコいいしな、私もカッコよく見えますね、見えます。うん。見えますね。よろしくお願いします(?)
ナミナゾがグランドピアノで出演できるお付き合いがある箱は、今は代々木Barbaraだけです。前は、渋谷のLastWaltzもよく出演させていただいておりましたが、リニューアルしてからなかなかご縁が無いですな。
さて話を今回のライブの話に戻します。
今日は淡々と今回のセットリストについて徒然なるままに語ろうと思います。
1.セーラー事件簿。
初期の曲ですね。歌謡デカダンス劇場に収録されています。
元々三上ナミの歌詞があって私があとから曲をつけました。
実はミュージックビデオもあります。見たこと無い方は是非ご覧下さい。SFチックな仕上がりになっております。
2.蟲の息
ナミナゾの曲については、自分の中で今のところ3世代に区分して管理してます。
①1stアルバム(歌謡デカダンス劇場)世代
②2ndアルバム(まぼろしサーカス物語)世代、
③2ndアルバム以降世代
蟲の息は③ですね。
スタジオでベースの謎の運び屋キヨミとアドリブセッションみたいなことをしていたところから着想を得てかいた曲です。その時使ってた「ダラララダラララ」という8音のフレーズが曲全体のモチーフとなってます。この曲もライブ動画があるのでどうぞ。バンドの音圧で映像がゆらゆらしてますがご容赦ください。
3.クラゲ少女
この曲も初期ですね、セーラー事件簿より後くらいかな。アルバム的には2ndアルバム収録だけど、三上ナミが昔から持ってた曲を、ピアノアレンジしたものです。
4.禁猟区
2ndアルバム世代ですね。
いわゆる降りてきた曲です。今でも覚えていますが、夜中に自分の部屋でキーボード弾いてたら突然降りてきて、その場で一曲まるっと書き上げた。
オケを録音して、三上ナミに送って作詞をしてもらいました。
この曲は、同業者というかミュージシャンの人に、いい曲だよねーって気に入ってもらうことがなぜか多いです。
タイムリーな話をすると、1月18日に出演した三軒茶屋ヘブンスドアのスタッフさん(音楽やってる方)にも、「あの曲聴くと、歌詞の情景が思い浮かんできます、いい曲ですよねー」って言っていただきました。嬉しいねー
5.誰か
一番最近の曲です。誰かと愚者のカードの2曲は、レーベルの人にキャッチーな曲が欲しいって言われてかいたんですね。(結局その後、ナミナゾは一旦活動休止することになり、そのレーベルからは発売しませんでしたが。)
ただ、愚者のカードはともかく、誰かはあまりキャッチーって思われないのよね。
自分の中では、キャッチーにかいたつもりなんだけどかなり好きな曲なんだけど。
ちょっと哀愁がありすぎたかな。
6.星屑とうさぎ
言わずと知れたライブでの大定番曲です。
ナミナゾの曲の中では、なかなか無いバラードなので貴重な存在。
この曲も詞先で、後から曲をつけたんだけど、実はパターンAとパターンBで2種類全然違う曲案を作って選んでもらって今の形になった。
確か、三上ナミとスタジオで、合わせながら一緒に細かいところを作っていきました。
この詩は、三上ナミが昔から持ってた歌詞で他にも違う曲で音源化されてるようです。
作曲するときの先入観を除外したいので、他の人が作った星屑とうさぎは結局一度も聴いたこと無いけど。
良い歌詞だよね。
さてさて、あっという間に今回の一時帰国によるナミナゾライブも残り1回になりました。
次回は、2月5日(土)三軒茶屋ヘブンスドアです!
今回最初で最後のバンド編成ライブ!
次は全くの未定です。
会える時に会いに来てください📣
最後まで読んでいただきありがとうございました。